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『MASTER BUNNY EDITION STYLE』JUNPEI wears MASTER BUNNY EDITION

JUNPEI wears MASTER BUNNY EDITION JUNPEI wears MASTER BUNNY EDITION

溝端淳平×MASTER BUNNY EDITION
LOOK 01

今年15周年を迎え「勝って、魅せる。」をブランドコンセプトに
数々のプロゴルファーと成長してきたブランド、MUSTER BUNNY EDITION。
今回MAGAZINEに登場してくれたのは、俳優・溝端淳平さん。
ご自身でも驚くほどストイックに取り組んでいるというゴルフについて
情熱たっぷりに語っていただきました。

初めて買ったゴルフパンツは
MASTER BUNNY EDITIONのものでした

──今回は、春夏らしいグレー×ホワイトのコーデでご登場いただきました。実際に着てみていかがでしたか?

「白系のアイテムは挑戦してみたい色だったので、すごく新鮮でした。タイトめなロングパンツはよく穿くので、普段の自分に近いスタイルですね。ベストにファンが付いていたり、接触冷感だったり、暑さ対策の機能面には驚きました。夏のゴルフって本当に暑いので、今年はこういうウエアを取り入れてみたいと思います」

──「今日はベストスコアを出したい」、「気合いを入れたい」など、"ここぞ"という日に着る戦闘服ってありますか?

「仕事でもゴルフでも、重要な局面ではなるべく他のことを考えたくないし、ルーティンを崩したくないんです。そういうとき無意識に手に取るのは、動きやすくて着心地のいい服。自分にとっての戦闘服は"機能性の高い服"ですね」

──MASTER BUNNY EDITIONの撮影は念願だったとのことで...ありがとうございます! ブランドに対してどのような思い入れがあるのでしょうか?

「実は、初めて買ったゴルフウエアのパンツがMASTER BUNNY EDITIONさんのものだったので、今回撮影のオファーをいただいてすごくご縁を感じました。どこのゴルフショップへ行っても目にする、親しみのあるブランドなので余計に嬉しかったです。優れた機能性がありつつも、デザインはどこか抜け感があって、ギャップが魅力的なブランドだと思います」

理想が高いのかもしれないけれど、
「自分ならできる」と信じることで
ここまでやってきました

──ゴルフを始めたきっかけは何でしたか?

「一昨年の秋、体を動かす趣味が欲しいなと思っていて。小栗旬君と連絡を取っているときに『僕もゴルフ始めようと思うのでよろしくお願いします』と言ったら、さっそく『来週どう?』と誘ってくれたんです。急いでゴルフショップに行って、道具を全部買い揃えました。事前に打ちっぱなしで1000球くらい練習してからコースデビューしました」

──最初は130だったスコアが、あっという間に90に。そして現在のベストは85と聞きました。ゴルフを初めて1年半で、どうやってここまでスコアを縮めていったのですか?

「最初、"100切りなんて余裕だろう"と舐めてかかっていたのですが、想像以上に難しくて...。悔しさをバネにひたすら練習しました。色んな人に『ゴルフを始めたので一緒にラウンドへ行かせてください』と声をかけて、とにかくコースに出続ける日々。誰よりも朝早く行ったり、みんなが休憩している間も練習したりしてコツを掴んでいきました」

──ストイックな一面があるのですね。ゴルフ以外でも、物事に没頭することが多いですか?

「芝居でもゴルフでも負けず嫌いなんです。『自分の実力はこんなもんだ』と折り合いがつけられたらいいのですが、どうしても諦められなくて。世間ではよく"理想が高すぎると良くない"と言われていますが、『自分ならできる』と信じることでここまでやってきました」

一筋縄ではいかないところもゴルフの魅力。
年内に70台のスコアを出すことが今の目標です
──どれくらいの頻度でゴルフの練習をされていますか?

「家での素振りを含めると、ゴルフのスイングをしない日はないですね。この間は、家で何となくゴルフ動画を観ていたら練習したくなって、昼過ぎから打ちっぱなしに行ったのですが、帰宅後ご飯を食べながら動画を観ていたらまた気になってしまって(笑)。夜、同じ打ちっぱなしに戻って練習しました」

──得意な番手と苦手な番手は?

「得意なのはユーティリティ。4Uで190ヤードくらい飛ぶようになってきました。苦手なのは5番アイアンで、もうちょっとヘッドスピードと飛距離を出していきたいです。ちなみに、好きなホールはパー5。最近ドライバーの飛距離が伸びて、きちんと当たれば260ヤードくらい飛ぶので、ロングホールでも刻んでスリーオンではなく、ツーオンを狙おうと考えています」

──最後に、ゴルフでの今後の目標を教えてください。

「年内に70台のスコアを出すことです。今のベストスコアは85なのですが、先日ハーフベスト37が出て、"今日は70台出せるぞ!"と思ったんです。でも、その日は後半がボロボロでベスト更新ならず...。前半調子が良くても、後半崩れてしまうことってよくありますよね。でも、一筋縄ではいかないところもゴルフの魅力。これからもストイックに練習、頑張ります」

PROFILE

1989年生まれ、和歌山県出身。2006年に『第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリ及びボルテージ賞を受賞。2008年、『ハチワンダイバー』でドラマ初主演を果たし、同年『DIVE!!』で映画でも初主演を務めた。以降ドラマ、映画、舞台など幅広い分野で活躍中。近年では、大河ドラマ『どうする家康』、『何曜日に生まれたの』、『民王R』、『まどか26歳、研修医やってます!』に出演。秋には二兎社舞台『狩場の悲劇』への出演が控えている。

STAFF

PHOTOS: SIO YOSHIDA
VIDEO: KO TATSUSHI @ZONA
STYLING: NATSUMI SATO
HAIR & MAKEUP: MIHO KAI @ROI
TEXT: AYAHA TAKADA
DIRECTION: DAI IWAYA